2009年12月28日月曜日

食とアートのレジデンス 余韻

開館期間
3月~11月の日曜日のみオープン
(12月~2月はお休み)
時間11:30~16:00


食美・旬庭



日曜限定のレストランは
和のエッセンスを盛り込むなど
大胆なアレンジを加えたフレンチが人気

~フランス料理~
口福の逸品 5250円(税込)
贅沢な逸品 7250円(税込)
ランチ     2000円(税込)

いずれも予約が必要(下記連絡先へ)
ランチについては当日でもOK

コーヒー(紅茶)&ケーキセットもございます。
弥彦のカフェ(喫茶店)としてもご利用ください。


〔 連絡先 〕
TEL・FAX:025-281-7007(旬庭)
携帯 090-7275-9207(鍋島)




蔵ギャラリー余韻




新潟で活躍する芸術家のアートで心地よい
空間をお楽しみください

作品を飾りたいアーティストの方も募集中
問合せ先 : 090-7275-9207(鍋島)



場 所

2009年12月8日火曜日

ギャラリー余韻

弥彦の社家様式 旧 鈴木権宮司 邸





建物の歴史
1802年(享和2年) 現在の弥彦神社・宮司官舎付近に鈴木嘉内宅として
             建築。
1878年(明治11年) 明治天皇北陸巡幸時に岩倉具視右大臣が宿泊。
1882年(明治15年) 鈴木彦雄宅の醤油蔵の2階で弥彦の明訓校が発足。
             その後、現在の私立明訓高等学校に引き継がれる。
1884年(明治17年) 出雲大社管長 千家尊福が宿泊。
1912年(明治45年) 弥彦大火 鈴木邸はまぬがれる。
             現在の地、弥彦大字弥彦字スワノ木に移築される。

明治天皇北陸御巡幸
 明治天皇は維新後間もなく、1872年(明治5年)より国内巡幸を行われた。 目的は、民情を視察し新しい政府の適否を探り、あわせて天皇統治権の浸透をはかるためといわれている。
 北陸東海方面の御巡幸 1878年(明治11年) 8月30日~11月9日
9月15日弥彦にご宿泊。旧祠官五十嵐盛厚氏宅の奥庭に御宿が新築された。(現在の行在所)御巡幸の一行は、岩倉具視以下文武高官370余名、供奉員825名、新聞記者6名、写真師2名、薬業4名、洗濯屋14名、さらに県から県令警部・巡査等がお供し、他に人夫1509名が参加した。


明訓高等学校との関係
1882年(明治15年) 大橋一蔵先生により鈴木彦雄宅の醤油蔵を校舎とした
             弥彦明訓校が発足。
1883年(明治16年) 弥彦競輪場の北西に移転、西蒲中学校を合併し県立中学
             となる。
1888年(明治21年) 県立廃止となり、改めて私立明訓校として存続したが、
             1825年(明治28年)廃校。
1942年(昭和17年) 新潟の地に明訓中学として再起。現在の明訓高校に
             受け継がれる。



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